お肌のトラブルについて

お肌のトラブルには、繰り返すニキビ、炎症後に残ったニキビ跡、毛穴の開き、黒ずみ、角栓、皮脂によるべたつきなど、さまざまな状態があります。
ニキビと毛穴は別々のお悩みに見えますが、どちらも毛穴の詰まりや皮脂分泌と深く関係しています。毛穴へ皮脂や角質がたまると白ニキビや黒ニキビが生じ、炎症が進むと赤みや膿を伴うニキビへ変化する場合があります。
また、ニキビの炎症が皮膚の深い部分まで及ぶと、赤み、色素沈着、皮膚のへこみ、盛り上がった傷跡などが残ることがあります。毛穴の開きだと思っていたものが、浅いニキビ跡である場合もあります。
新宿かえで歯科・形成外科では、現在起きているニキビ、炎症後に残ったニキビ跡、毛穴の詰まりや開きなどを区別し、それぞれの状態に応じた治療方針をご案内します。
診察で確認する主なポイント
現在の炎症
赤み、腫れ、膿、痛み、しこりなど、活動性のニキビがあるかを確認します。

毛穴の詰まり
白ニキビ、黒ニキビ、角栓などが多数生じていないかを確認します。

ニキビ跡の種類
赤み、色素沈着、浅い凹凸、深いクレーター、盛り上がった瘢痕などを区別します。

毛穴の見え方
角栓、皮脂、乾燥、皮膚の弾力低下、ニキビ跡など、毛穴が目立つ原因を確認します。

お悩みから選ぶ

お肌の状態に近い項目から、詳しいページをご覧ください。
ニキビ
ニキビ・ニキビ跡
白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ、膿を伴うニキビ、炎症後の赤みや色素沈着、クレーターなどについて解説しています。
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毛穴
毛穴の開き・黒ずみ・角栓
詰まり毛穴、黒ずみ毛穴、皮脂による開き毛穴、乾燥毛穴、たるみ毛穴、ニキビ跡による凹凸などについて解説しています。
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ニキビ・ニキビ跡のお悩み

ニキビは、皮脂が毛穴へたまり、毛穴の出口が詰まることから始まります。最初は白ニキビや黒ニキビとして現れ、炎症が起こると赤く腫れたニキビや、膿を伴うニキビへ進行します。
強い炎症を繰り返すと、ニキビが落ち着いた後も、赤み、茶色い色素沈着、皮膚のへこみ、硬く盛り上がった傷跡などが残る場合があります。
白・黒
白ニキビ・黒ニキビ
毛穴へ皮脂や角質がたまった面皰と呼ばれる状態です。炎症が起きる前のニキビですが、そのまま赤ニキビへ進行することがあります。

赤・黄
赤ニキビ・膿を伴うニキビ
毛穴の内部で炎症が起こり、赤み、腫れ、痛み、膿などが現れている状態です。

赤み
炎症後紅斑
ニキビの盛り上がりが落ち着いた後も、炎症の影響によって赤みが残っている状態です。

色素
炎症後色素沈着
ニキビの炎症後にメラニン色素が増え、茶色や褐色の跡として残っている状態です。

凹凸
クレーター状のニキビ跡
炎症によって皮膚組織が損傷し、皮膚表面に浅い凹凸や深いへこみが残った状態です。

盛り上がり
肥厚性瘢痕・ケロイド状のニキビ跡
傷が治る過程で組織が過剰に増え、赤く硬く盛り上がった状態です。


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毛穴のお悩み

毛穴は皮脂を皮膚表面へ排出するために必要な構造であり、完全になくすことはできません。
一方で、角栓、皮脂分泌、乾燥、紫外線、ニキビの炎症、皮膚の弾力低下などによって、毛穴が実際の大きさ以上に目立って見える場合があります。
詰まり
詰まり毛穴
皮脂や角質が毛穴へたまり、白色や皮膚色の小さな盛り上がりとして見える状態です。

黒ずみ
黒ずみ毛穴
毛穴の出口が開き、たまった皮脂や角質、毛、毛穴の影などが黒い点として見える状態です。

皮脂
皮脂による開き毛穴
皮脂分泌の多い鼻、額、頬などで、毛穴が丸く開いて見える状態です。

乾燥
乾燥によって目立つ毛穴
肌のキメが乱れて毛穴周囲に影ができ、毛穴の輪郭が強調されている状態です。

たるみ
たるみ毛穴
皮膚の弾力低下などによって、頬の毛穴が縦長や涙形に見える状態です。

ニキビ跡
ニキビ跡による凹凸
毛穴が開いているように見えても、実際には炎症後に残った浅いクレーターである場合があります。


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ニキビと毛穴の関係

ニキビと毛穴のお悩みは密接に関係しています。毛穴の出口が角質などで詰まり、皮脂が毛穴内部へたまった状態が、白ニキビや黒ニキビの始まりです。
STEP 01
毛穴の出口が詰まる
角質などによって毛穴の出口が狭くなり、皮脂を排出しにくくなります。

STEP 02
皮脂が毛穴へたまる
毛穴の内部へ皮脂がたまり、白ニキビや黒ニキビが形成されます。

STEP 03
炎症が起こる
毛穴の内部で炎症が起こると、赤みや腫れ、膿を伴うニキビへ進行します。

STEP 04
ニキビ跡が残る
炎症が強い場合には、赤み、色素沈着、クレーターなどが残る可能性があります。

毛穴の見た目だけを整えても、毛穴詰まりや炎症性ニキビが続いていると、新しいニキビやニキビ跡が生じる可能性があります。現在のニキビがある場合は、その治療を優先することが重要です。

このようなお悩みはご相談ください

  • 白ニキビや黒ニキビを繰り返している
  • 赤く腫れたニキビが治りにくい
  • 膿や痛みを伴うニキビがある
  • 顎やフェイスラインに繰り返しニキビができる
  • 胸や背中にもニキビがある
  • ニキビの赤みが長く残っている
  • ニキビの後に茶色い跡が残っている
  • 皮膚のへこみやクレーターが気になる
  • 鼻や頬の毛穴が目立つ
  • 毛穴に白い角栓が詰まっている
  • 鼻の黒ずみが洗顔では改善しない
  • 皮脂や顔のべたつきが気になる
  • 頬の毛穴が縦長に見える
  • 毛穴の開きとニキビ跡の違いが分からない
  • 自分に合う治療方法を知りたい
急速に赤みや腫れが広がる、強い痛みや発熱がある、目の周囲まで腫れているなどの場合は、通常の美容相談を待たず、早めに医療機関へご相談ください。

セルフケアだけでは改善しにくい場合があります

毛穴の黒ずみやニキビが気になると、強く洗う、角栓を押し出す、ニキビをつぶすなどのセルフケアを行ってしまうことがあります。
しかし、過度な刺激は炎症を悪化させ、赤み、色素沈着、傷跡などにつながる可能性があります。
ニキビをつぶさない
爪や器具で無理につぶすと、炎症が皮膚の深い部分へ広がる場合があります。
角栓を押し出さない
強く押すことで、出血、赤み、色素沈着、毛穴周囲の傷につながる可能性があります。
洗い過ぎない
強い洗顔や短時間に何度も洗う行為は、皮膚の乾燥や刺激につながります。
毛穴パックを繰り返さない
粘着力の強いパックを頻繁に使用すると、皮膚表面や角質へ負担がかかる場合があります。
複数の刺激成分を重ねない
スクラブ、ピーリング、レチノールなどを重ねて使用すると、肌荒れを起こすことがあります。
自己判断で強い薬を使わない
症状に合わない外用薬や、以前処方された薬を使用すると、刺激や皮膚炎が生じる場合があります。

当院で行う診察と治療方針

現在の症状を区別します

現在も生じているニキビ、炎症後に残ったニキビ跡、角栓や皮脂による毛穴の目立ち、皮膚のへこみなどを確認します。
ニキビ、毛穴、ニキビ跡が混在している場合は、すべてへ同じ治療を行うのではなく、優先して対応する症状を判断します。

活動性ニキビがある場合

赤み、腫れ、膿を伴うニキビが続いている場合は、新しいニキビ跡を防ぐため、現在の炎症を抑える診療を優先します。

毛穴詰まりが強い場合

白ニキビ、黒ニキビ、角栓などが多数ある場合は、肌質を整えるレーザー施術よりも、毛穴詰まりへの対応を優先することがあります。

ニキビ跡や軽度の毛穴の目立ちがある場合

炎症性ニキビが落ち着いており、浅いニキビ跡、軽度の凹凸、毛穴、肌のキメなどが気になる場合は、ルビートーニングの適応を検討します。

深いクレーターがある場合

深く狭いクレーターや、遠目からも分かる大きな凹凸では、ルビートーニングだけで十分な変化を得にくい場合があります。
治療の優先順位
炎症を抑える
赤ニキビや膿を伴うニキビがある場合は、現在の炎症への対応を優先します。

毛穴詰まりを確認する
白ニキビ、黒ニキビ、角栓が多い場合は、詰まりへの対応を検討します。

新しいニキビを予防する
炎症が落ち着いた後も、毛穴詰まりや再発を抑える管理が必要になる場合があります。

残った跡へ対応する
ニキビが安定した後に、赤み、色素沈着、凹凸、毛穴などの治療を検討します。

ルビートーニングについて

当院では、Qスイッチルビーレーザーを低出力で顔全体、両頬、鼻などの広い範囲へ照射するルビートーニングを行っています。
軽度の毛穴の目立ち、肌のキメ、浅いニキビ跡や凹凸などについて、皮膚の状態を確認したうえで適応を検討します。
一方、炎症性ニキビが多い状態、毛穴詰まりが強い状態、深いクレーターなどには、ルビートーニングが適さない場合があります。
施術による変化の現れ方には個人差があり、状態によっては一定の間隔を空けて複数回の施術をご案内します。ルビートーニングは自費診療です。
適応を検討できる状態
軽度の毛穴の目立ち、肌のキメ、浅いニキビ跡、軽度の凹凸などです。
先に治療が必要な状態
赤く腫れたニキビ、膿を伴うニキビ、強い毛穴詰まり、皮膚炎などです。
十分な変化を得にくい状態
深いクレーター、大きな凹凸、強い皮膚のたるみなどです。
複数回の施術
肌の状態や希望する変化によっては、複数回の施術が必要になる場合があります。

診療の流れ

STEP 01
問診
気になる症状、発症した時期、過去の治療、現在使用している薬や化粧品などを確認します。

STEP 02
お肌の診察
ニキビ、ニキビ跡、毛穴、角栓、皮脂、赤み、色素沈着、凹凸などを確認します。

STEP 03
症状の分類
現在の炎症、毛穴詰まり、ニキビ跡、毛穴の開きなど、治療対象を区別します。

STEP 04
治療方針のご説明
優先する治療、期待できる変化、治療の限界、リスク、費用などをご説明します。

STEP 05
必要な治療
症状に応じて、現在のニキビへの対応や、ルビートーニングなどを検討します。

STEP 06
経過確認
ニキビの再発、毛穴詰まり、赤み、色素沈着、凹凸などの変化を確認します。

日常のスキンケアで注意すること

やさしく洗顔する

洗顔料を十分に泡立て、皮膚を強くこすらずに洗います。洗い過ぎや熱いお湯の使用は、乾燥や刺激につながる場合があります。

適切に保湿する

皮膚が乾燥すると、キメが乱れ、毛穴や赤みが目立つ場合があります。肌の状態に合う保湿剤を使用します。

ニキビや角栓を触らない

ニキビや角栓を繰り返し触ると、炎症、感染、色素沈着、傷跡などにつながる可能性があります。

紫外線対策を行う

紫外線は、炎症後色素沈着や肌の乾燥、皮膚の弾力低下などに関係します。日焼け止め、帽子、日傘などを使用してください。

肌に触れる物を清潔にする

枕カバー、タオル、マスク、化粧用具、スマートフォンなど、顔へ触れる物を清潔に保ちます。

刺激の強いケアを重ねない

スクラブ、ピーリング、レチノール、毛穴パックなどを同時に使用すると、皮膚へ過度な刺激が加わる場合があります。

お肌のトラブルに関するよくある質問

毛穴の開きとニキビ跡は同じですか?
異なります。皮脂や角栓によって毛穴が開いている場合と、ニキビの炎症後に皮膚がへこんでいる場合があります。両方が混在していることもあります。

黒ずみ毛穴は汚れが残っている状態ですか?
表面の汚れだけとは限りません。角栓、黒ニキビ、細い毛、色素沈着、毛穴の影などが黒く見えている場合があります。

毎日何度も洗顔すれば毛穴はきれいになりますか?
洗い過ぎや強い摩擦は、乾燥や皮膚炎につながります。洗顔だけで角栓やニキビ跡が改善するとは限りません。

ニキビは自分でつぶしてもよいですか?
ご自身で無理につぶすと、炎症、感染、色素沈着、クレーターなどにつながる可能性があります。

ニキビ跡は自然に消えますか?
赤みや色素沈着は時間とともに薄くなる場合があります。一方、皮膚がへこんだクレーターや盛り上がった瘢痕は、自然には改善しにくい場合があります。

ニキビがあっても毛穴治療を受けられますか?
ニキビの種類や炎症の程度によって異なります。赤く腫れたニキビや膿を伴うニキビが多い場合は、現在のニキビへの治療を優先します。

ルビートーニングでニキビそのものを治療できますか?
ルビートーニングは、軽度の毛穴、肌のキメ、浅いニキビ跡などへの適応を検討する治療です。活動性ニキビが多い場合は、ニキビそのものへの治療を優先します。

深いクレーターもルビートーニングで改善できますか?
浅い凹凸では適応を検討できますが、遠目からも分かる深いクレーターでは、十分な変化を得にくい場合があります。

毛穴を完全になくすことはできますか?
毛穴は皮脂を排出するために必要な皮膚の構造であり、完全になくすことはできません。毛穴が目立つ原因へ対応し、目立ちにくい状態を目指します。

1回の治療で肌がきれいになりますか?
症状の種類や程度によって異なります。ニキビの管理や肌質治療では、一定期間の継続や複数回の施術が必要になる場合があります。

男性も相談できますか?
ご相談いただけます。皮脂量、髭剃りによる刺激、ニキビ、毛穴詰まり、使用しているスキンケア製品などを確認します。

治療は保険診療ですか?
ニキビに対して保険診療で認められた治療を行う場合は、保険が適用されることがあります。毛穴や肌質、ニキビ跡の見た目を整えるレーザー施術は自費診療です。

お悩みに合うページをご確認ください

ニキビ
ニキビ・ニキビ跡
現在のニキビ、赤み、色素沈着、クレーターなどを詳しく解説しています。
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毛穴
毛穴の開き・黒ずみ・角栓
毛穴が目立つ原因や、毛穴の種類、治療方法を詳しく解説しています。
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新宿でお肌のトラブルにお悩みの方へ

ニキビ、ニキビ跡、毛穴の開き、黒ずみ、角栓は、それぞれ独立したお悩みに見えても、毛穴詰まりや皮脂、炎症などによって関連していることがあります。
現在もニキビの炎症が続いている場合と、炎症が落ち着いてニキビ跡や毛穴だけが残っている場合では、優先する治療が異なります。
繰り返すニキビ、治りにくい赤ニキビ、ニキビ跡の赤み・色素沈着・クレーター、鼻や頬の毛穴の開き・黒ずみ・角栓でお悩みの方は、新宿かえで歯科・形成外科へご相談ください。