ORAL SURGERY GUIDE

歯だけでなく、口腔粘膜・顎・舌まで、
症状に応じた診療をご案内します

口腔外科では、歯や歯ぐきだけでなく、口腔粘膜、顎の骨、顎関節、舌、唇など、口腔とその周辺に生じるさまざまな症状を診察します。

代表的な症状には、親知らず周囲の痛みや腫れ、口内炎や粘膜の変化、顎の痛みや開けにくさ、舌の痛み、歯ぎしり・食いしばり、口臭などがあります。同じように見える症状でも、原因や必要な治療が異なる場合があります。

このページでは、親知らず、口腔粘膜疾患、口内炎、嚢胞、顎関節症、歯ぎしり・食いしばり、舌小帯異常、舌痛症、口臭症に関するページをご案内します。

症状によっては専門医療機関をご案内する場合があります

病変の大きさや位置、全身状態、必要となる検査・手術・入院管理などによっては、大学病院や専門医療機関と連携して診療を進めることがあります。

TREATMENT GUIDE

口腔外科の関連ページ

症状が現れている部位やお悩みに合わせて、詳しいページをご覧ください。

BY CONCERN

症状やお悩みから選ぶ

現在の症状に近い項目から、関連する診療ページをご確認いただけます。

01

奥歯の後ろが痛い・腫れている

親知らず周囲の歯ぐきに炎症が起きている可能性があります。親知らずの生え方、周囲の歯や骨との位置関係、炎症の状態を確認します。

02

口の粘膜に白い・赤い変化がある

頬の内側、歯ぐき、舌、口蓋などに生じる白斑、赤み、びらん、潰瘍などには、刺激、感染、炎症性疾患など複数の原因があります。

03

口内炎が繰り返す・治りにくい

一般的なアフタ性口内炎のほか、歯や入れ歯による刺激、感染、口腔乾燥、全身状態などが関係する場合があります。

04

顎の骨や歯ぐきに膨らみがある

顎の骨の内部や歯の根の周囲などに、液体や内容物を含む嚢胞が形成される場合があります。画像検査などを行い、状態を確認します。

05

口を開けると顎が痛い・音がする

顎関節や顎を動かす筋肉に問題が生じている可能性があります。痛み、開口量、関節音、顎の動きなどを確認します。

06

歯ぎしりや食いしばりを指摘された

歯の摩耗、欠け、顎の疲れ、筋肉の痛みなどがある場合は、噛み合わせや顎周囲の状態を確認し、必要な対応を検討します。

07

舌の動きや発音が気になる

舌の下面にある舌小帯の形や付着位置によって、舌の動きが制限される場合があります。機能への影響を確認し、処置の必要性を判断します。

08

舌がヒリヒリ・ピリピリ痛む

歯や詰め物による刺激、粘膜疾患、口腔乾燥、感染などを確認します。見た目に明らかな異常がない舌痛症が考えられる場合もあります。

09

口臭が続いている・指摘された

歯周病、むし歯、舌苔、口腔乾燥、清掃状態など、口腔内の原因を確認します。状態によっては医科での確認が必要となる場合もあります。

TREATMENT AREAS

口腔外科で診察する主な領域

口腔外科の対象は、親知らずの抜歯だけではありません。口腔内と顎周囲の幅広い症状を確認します。

歯・顎骨

親知らず・顎の骨・嚢胞など

埋伏している親知らず、親知らず周囲の炎症、顎の骨の内部に生じた嚢胞や病変などを診察します。

口腔粘膜

口内炎・白斑・赤み・潰瘍など

舌、頬粘膜、歯ぐき、唇、口蓋などに生じる粘膜の変化を確認し、刺激性、感染性、炎症性などの原因を検討します。

顎関節

顎の痛み・開けにくさ・関節音

顎関節と咀嚼筋の状態、口を開ける量、顎の動き、歯ぎしりや食いしばりなどを確認します。

舌・機能

舌の痛み・舌小帯・動かしにくさ

舌の表面や周囲組織、舌小帯の形態、舌の動き、痛みの性質などを確認します。

口腔環境

口臭・口腔乾燥・舌苔など

歯、歯ぐき、舌、唾液、清掃状態などを確認し、口臭の原因となり得る要素を整理します。

同じ症状でも原因が異なる場合があります

舌の痛み一つをとっても、歯や入れ歯による刺激、口腔粘膜疾患、口腔乾燥、感染、神経障害など、複数の原因が考えられます。自己判断で市販薬を長期間使用せず、症状が続く場合は診察を受けてください。

OUR POLICY

当院の口腔外科診療で大切にしていること

01

症状が現れている部位を丁寧に確認する

痛みや腫れの場所だけでなく、歯、歯ぐき、粘膜、舌、顎関節、周囲の筋肉などを確認し、原因を検討します。

02

症状の経過と全身状態を確認する

症状が始まった時期、変化、過去の治療、持病、服薬、アレルギーなどを確認します。

03

必要な検査を行い、原因を見極める

口腔内の診察に加え、必要に応じて画像検査などを行い、歯や顎の骨、周囲組織の状態を確認します。

04

治療の必要性と選択肢をご説明する

経過観察、薬物療法、口腔内装置、抜歯や小手術など、状態に応じた選択肢と注意点をご説明します。

05

必要に応じて専門医療機関と連携する

大きな病変、高度な手術、全身管理、病理組織検査、入院などが必要と判断した場合は、適切な医療機関をご案内します。

WHEN TO VISIT

歯科医院へ相談した方がよい症状

  • 親知らず周囲の痛みや腫れを繰り返している
  • 口が開けにくい、顎を動かすと痛い
  • 顎関節から音がし、痛みや動かしにくさもある
  • 口内炎が約2週間以上治らない
  • 口の粘膜に白色や赤色の変化が残っている
  • 舌や粘膜に硬いしこりがある
  • 顎の骨や歯ぐきに膨らみがある
  • 舌のヒリヒリ・ピリピリした痛みが続く
  • 舌を前へ出しにくい、動かしにくい
  • 口臭が継続し、セルフケアだけでは改善しない

顔や首まで広がる腫れ、発熱、飲み込みにくさ、呼吸のしにくさ、急激に強くなる痛みなどがある場合は、通常の予約を待たず、速やかに医療機関を受診してください。

EXAMINATION FLOW

口腔外科診療の基本的な流れ

実際の診療内容は、症状や疾患によって異なります。

01

問診

症状の部位、始まった時期、変化、痛みの性質、過去の治療、持病、服薬などを確認します。

02

口腔内・顎周囲の診察

歯、歯ぐき、口腔粘膜、舌、顎関節、顎を動かす筋肉など、症状に関連する部位を確認します。

03

必要な検査

症状に応じて、画像検査、口腔内写真、触診などを行います。必要に応じて追加検査や専門医療機関での検査をご案内します。

04

診断と治療方針のご説明

考えられる原因、必要な治療、経過観察の方法、治療に伴うリスクなどをご説明します。

05

治療・経過観察

薬物療法、口腔内装置、抜歯、小手術、生活上の注意など、状態に応じた対応を行います。

06

専門医療機関との連携

当院での対応範囲を超える検査や治療が必要な場合は、診療情報を整理したうえで適切な医療機関へご紹介します。

FAQ

口腔外科に関するよくある質問

Q
親知らずはすべて抜いた方がよいですか?

A

すべての親知らずに抜歯が必要なわけではありません。生え方、清掃性、周囲の歯への影響、炎症の有無などを確認して判断します。

Q
口内炎はどのくらい治らなければ受診すべきですか?

A

一般的な口内炎は1〜2週間程度で改善することがあります。約2週間以上治らない、硬いしこりがある、範囲が広がる、繰り返すなどの場合は診察を受けてください。

Q
顎から音がしますが、治療が必要ですか?

A

音だけで痛みや開けにくさがない場合は、経過観察となることもあります。痛み、開口制限、顎の動かしにくさなどがある場合はご相談ください。

Q
舌が痛いのに見た目には異常がありません。

A

歯や詰め物による刺激、口腔乾燥、感染などを確認しても明らかな原因が見つからない場合に、舌痛症が考えられることがあります。ほかの疾患との区別が必要です。

Q
歯ぎしりや食いしばりは自分で分かりますか?

A

睡眠中の歯ぎしりは自覚しにくいことがあります。歯の摩耗や亀裂、顎の疲れ、起床時の筋肉痛、家族からの指摘などが手がかりとなります。

Q
口臭は歯科で相談できますか?

A

相談できます。歯周病、むし歯、舌苔、口腔乾燥、清掃不良など、口腔内に原因がないか確認します。必要に応じて医科での確認をご案内することがあります。

Q
口腔外科の治療はすべて手術になりますか?

A

すべての症状に手術を行うわけではありません。経過観察、薬物療法、生活指導、口腔内装置などで対応する疾患もあります。

ORAL SURGERY

お口・顎・舌の症状を確認し、
必要な診療方法をご案内します

親知らずの痛みや腫れ、口内炎、口腔粘膜の変化、顎の痛み、舌の症状、口臭などでお悩みの方は、新宿かえで歯科・形成外科へご相談ください。


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